肥満に係る遺伝子は数十種以上と言われています。
確かに両親または片親が太っている場合、
確率的に肥満が多く見受けられます。
また「セットポイント説」にあるように
脳で代謝をコントロールして一定の体重に保つセット値
は生まれもっての遺伝因子によって決められているとい
う説もある程度解明されています。
代表的な遺伝子
■節約遺伝子
人類発祥から進化・歴史の過程で人類は様々な飢餓時代
を乗越えてきました。
消費エネルギーを節約し、たくさん脂肪を蓄えようとす
る遺伝子が受継がれているのです。
■肥満遺伝子
食欲のコントロールは血糖値の上昇により脂肪細胞から
レプチンというホルモンが分泌され満腹中枢に伝えます。
中性脂肪の多い人はレプチンが大量に分泌されるのです
が抵抗性ができてしまい脳で満腹感を得られず過食とな
り肥満となるのです。
■β3アドレナリン受容体遺伝子異常
脂肪細胞表面のβ3アドレナリンレセプターの異常により
脂肪の分解とエネルギー消費がうまくできなくなります。
これにより基礎代謝量が200Kcal程度低下するのですが、
実に日本人の3人に1人はこの遺伝子異常があるのです。
でも、誤解しないで頂きたいのは
たとえ肥満の遺伝子を持っていたとしても
それは先天的に太りやすい体質であると言うことだけで、
運動不足、偏った食生活などの後天的な要因が加わること
により初めて肥満となると言うことです。
2005年12月10日
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いつも詳しい内容で関心させられています。貴重な情報を公開いただき感謝しています。
>運動不足、偏った食生活などの後天的な要因
>が加わること
>により初めて肥満となると言うことです。
最後のこの一言に非常に共感しました。
結局最後は自己管理なんですよね。
高血圧や癌も遺伝子のせいにされることがありますが、やっぱり生活習慣のせいなんですよね。
気をつけなきゃ。
ポチっとして帰ります。
おじゃましました。
相互リンクのお話,ありがとうございます.
弊サイトからもリンクを貼らせて頂きましたので,ご報告します.
http://suppli.seesaa.net/article/8562281.html
対応が遅くなり,申し訳ありませんでしたm(__)m
これからもよろしくお願いします<(_ _)>